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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-10-27 第165回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そういう意味で、先ほど倒産隔離機能節税機能のための器というような見方を紹介されたわけでありますけれども、そういうものは、確かに信託一つ機能として全く要素がないわけではありませんけれども、しかし、本質的な要素からはほど遠いところにあるだろうというように考えているところでございます。  信託法を見直すやり方について、次に御質問があったわけでございます。  

寺田逸郎

2006-10-27 第165回国会 衆議院 法務委員会 第5号

信託の本来的な性質、それは、委託者受託者との間の信頼関係を基礎に、委託者財産受益者のために管理、処分する仕組みであるということにあるわけですけれども、近年の資産流動化集団投資スキームの活用が加速する中で、信託受託者を、単に倒産隔離機能節税機能の組み込まれた、いわば器とみなしているという批判が出ております。

横山北斗

2006-10-25 第165回国会 衆議院 法務委員会 第4号

まず、分譲マンション管理組合財産でございます管理費修繕積立金等の金銭を保全するために、信託の持つ倒産隔離機能を活用することが考えられるわけでございます。  例えば、管理費等管理業者の口座へ一時管理されたとき、その間に管理業者倒産した場合といったトラブルがあるわけでございますが、組合財産信託財産とされておれば、きちっと保全されるということになるわけでございます。

和泉洋人

2004-11-12 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

このように、信託は、プロによる財産管理という機能を提供するのみならず、例えば、委託者受託者受益者倒産から隔離された独立財産をつくる、こういった倒産隔離機能あるいは、法律関係を単純化する単純化機能、こういったさまざまな重要な機能が認められております。近年、流動化または資金調達スキームに特に適した法形式として信託は大きな注目を集め、かつ実際の利用も広がっているところであります。  

神作裕之

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